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認知症徘徊対策GPSの選び方|稼働時間・通知速度・家族設定の比較ポイント

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徘徊対策GPSは「持たせ続けられるか」が全て

GPS端末は 本人が常に身に着けてくれて初めて機能 します。認知症の方は「ポケットに入れた端末を忘れる」「外す」が日常茶飯事。これを前提に対策を組みます。

靴に組み込めるGPS(GPS BoTの靴対応版など)、肌身離さない首掛けタイプ、衣服に縫い付けるパッチタイプなど、機種により装着方法が違います。

稼働時間と充電負担

週1回の充電では本人が忘れます。月1回程度なら家族側が定期メンテで対応可能。1.5ヶ月稼働するモデルが現実的な上限。

ソフトバンクみまもりGPS(最大1.5ヶ月)、みてねみまもりGPS(2000mAh)は 充電頻度の低さ がそのまま家族の安心につながります。

ジオフェンスの設定

「自宅から半径500m」を出たら通知、というジオフェンスが徘徊対策の基本機能。家族で同時に通知を受ける 設定にしておけば、誰が先に駆けつけるかを分担できます。

夜間と日中でジオフェンスの広さを変えられる機種もあり、夜は厳しめ・日中はゆるめ、という運用が便利です。

近所・地域との連携

「徘徊高齢者SOSネットワーク」に登録すると、自治体・警察・近隣が連携して捜索する仕組みが多くの自治体にあります。GPSと併せて登録を。

近所の方には「もし夕方一人で歩いていたら声をかけてください」と一言伝えておくだけで、見つかる確率は大きく上がります。

よくある質問

Q. 本人が嫌がる場合は?

A. ペンダント型や腕時計型のように『装飾品に見える形』を選ぶと受け入れられやすいです。

Q. 月額はどのくらい?

A. 認知症徘徊向けの専用GPSは月500〜1,500円が中心。買い切り+SIM内蔵で月額固定型が多いです。

まとめ

徘徊対策GPSは「持たせ続けられる装着性+長い稼働時間+ジオフェンス通知」の3点が必須。技術以上に『家族と地域の連携設計』も合わせて整えてください。

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